東京大学横山研究室

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2014.12.4 大気海洋研究所公開シンポジウムの開催!

大気海洋研究所が主催する公開シンポジウム「地球システム変動研究の新戦略ー知識連携から見えてきた地球環境と生命の進化ー」で横山教授も講演されます。皆様のご参加をお待ちしております。

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2014.11.1 横山教授の共著論文がGRL, QIに受理!

横山教授らの論文がGeophysical Research Lettersに受理されました。パプアニューギニアから採取された貝化石の過去6万年にわたるδ18Oを復元し、特にMIS3におけるENSOに注目しています。

Driscoll, R., Elliot, M., Russon, T., Welsh, K., Yokoyama, Y., and Tudhope, A. (in press) ENSO reconstructions over the past 60 ka using giant clams (Tridacna sp.) from Papua New Guinea. Geophysical Research Letters

横山教授らの論文がQuaternary Internationalに受理されました。フィリピンにあるLaguna胡コアの珪藻などから過去7000年にわたる塩分変化を復元しています。

Jaraula, C.M.B., Siringan, F.P., Klingel, R., Sato, H., and Yokoyama, Y. (in press) Records and causes of Holocene salinity shifts in Laguna de Bay, Philippines Quaternary International
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2014.10.3 横山教授らの論文がQuaternary Science Reviews, Deep Sea Research part IIに受理!

横山教授らの論文がQuaternary Science Reviewsに受理されました。

Takeuchi, N., Fujita, K., Alzen, V.B., Narama, C., Yokoyama, Y., Okamoto, S., Naoki, K., and Kubota, J. (in press) The disappearance of glaciers in the Tien Shan Mountains in Central Asia at the end of PleistoceneQuaternary Science Reviews

横山教授らの論文がDeep Sea Research part IIに受理されました。

Riethdorf, J.-R., Thibodeau, B., Ikehara, M., Nürnberg, D., Max, L., Tiedemann, R., and Yokoyama, Y (in press) Surface nitrate utilization in the Bering Sea since 180 ka BP: Insight from sedimentary nitrogen isotopes Deep Sea Research part II

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2014.10.3 Obrochta特任研究員・横山教授らの論文がEPSLに受理!

Obrochta特任研究員・横山教授らの論文がEarth and Planetary Science Lettersに受理されました。

Obrochta, S.P., Crowley, T.J., Channell, J.E.T., Hodell, D.A., Baker, P.A., Seki, A., and Yokoyama, Y. (in press) Climate variability and ice-sheet dynamics during the last three glaciations. Earth and Planetary Science Letters
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2014.10.3 横山准教授が昇任しました!

横山准教授は2014年10月1日付で 大気海洋研究所・高解像度環境解析研究センターの教授に昇任しました。

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2014.9.1 横山准教授の論文がGeomorphologyに受理!

横山准教授の論文がGeomorphologyに受理されました。

Kan, H, Urata, K., Nagao, M., Hori, N., Fujita, K.,Yokoyama, Y., Nakashima, Y., Ohashi, T., Goto, K., Suzuki, A. (in press) Submerged karst landforms observed by multibeam bathymetric survey in Nagura Bay, Ishigaki Island, southwestern Japan. Geomorphology
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2014.7.20 D3中村らの論文がG-cubedに受理!

D3中村、横山准教授らの論文がGeochemistry, Geophysics, Geosystemsに受理されました。10Be-26Alおよび14Cを用いた年代測定により、Ar-Ar法で年代の報告があったインドのクレーターの年代が古すぎることを報告しています。

Nakamura, A., Yokoyama, Y., Sekine, Y., Goto, K., Komatsu, G., Kumar, P.S., Matsuzaki, H., Kaneoka, I., Matsui, T. (in press) Formation and geomorphologic history of the Lonar impact crater deduced from in situ cosmogenic 10Be and 26Al. Geochemistry, Geophysics, Geosystems
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2014.6.26 IODPによるサンゴ掘削の論文がSCIENTIFIC REPORTSとNATURE COMMUNICATIONSに受理!

D3窪田、横山准教授、Obrochta特任研究員らの論文が SCIENTIFIC REPORTSに受理されました。 タヒチのサンゴのホウ素同位体比から過去の海洋からのCO2放出経路を明らかにしています。

Kubota, K., Yokoyama, Y., Ishikawa, T., Obrochta, S.P., Suzuki, A. (2014) Larger CO2 source at the equatorial Pacific during the last deglaciation. SCIENTIFIC REPORTS

横山准教授の共著論文がNATURE COMMUNICATIONSに受理されました。グレートバリアリーフのサンゴから、海水温の変化に対するサンゴの適応性について議論しています。

Fells, T., McGregor, H.V., Linsley, B.K., Tudhope, A.W., Gagan, M.K., Suzuki, A., Inoue, M., Thomas, A.L., Esat, T.M., Thompson, W.G.,Tiwari, M., Potts, D.D., Mudelsee, M., Yokoyama,Y., Webster, J.M. (2014) Intensification of the meridional temperature gradient in the Great Barrier Reef following the Last Glacial Maximum NATURE COMMUNICATIONS

AORI NEWS
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2014.6.3 山根特任研究員らの論文がRadiocarbonに受理!

山根特任研究員、横山准教授、宮入特任研究員らの論文が Radiocarbonに受理されました。南極付近の海底堆積物コア中の特定有機物を用いた放射性炭素年代測定を行っています。

Yamane, M., Yokoyama, Y., Miyairi, Y., Suga, H., Matsuzaki, H., Dunbar, R.B., Ohkouchi, N. (in press) Compound-specific 14C dating of IODP Expedition 318 core U1357A obtained off the Wilkes Land coast, Antarctica. Radiocarbon
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2014.5.29 連合大会学生優秀発表賞受賞!!

4月末から5月にかけて行われた日本地球惑星科学連合2014年大会で発表を行った学生のうち横山研から2名が学生優秀発表賞を受賞しました! 坂下 渉(D3)「マウンダー極小期の太陽磁場サイクルに対する中部日本・台湾の気候応答」ベル 智子(D2)「地球化学とゲノム生物学を繋げるためのコユビミドリイシサンゴを使った研究」

今後も研究室全体としてより良い研究を行っていきます!

2014.5.27 第5回 サイエンスカフェ開催決定!!

大気海洋研究所ではサイエンスカフェと呼ばれる一般向けの講演会を定期的に開催しています。 第5回目となる6月27日のサイエンスカフェでは、ゲスト講師として横山准教授が講演されます。
詳細は横山研ブログ大気海洋研究所のwebsiteをご覧ください。
最先端の研究内容を、非常に分かりやすく聞くことの出来るまたとない機会ですのでぜひご参加をご検討下さい。

[日程] 6月27日 午後6時30分より
[開催場所] 東京大学本郷キャンパス 山上会館レストラン「御殿」(アクセス

2014.5.10 大気海洋研究所進学ガイダンスを開催!

大気海洋研究所では5月〜6月にかけて進学希望者のためのガイダンスを開催しています。 今年も各研究部門が、進学を考えている方を対象に様々な研究内容の紹介を行います。
詳細は大気海洋研究所のwebsiteをご覧ください。
研究生活に触れたり、研究室の先生・学生達の話を聞くことが出来る、めったにない機会ですので多くのご参加をお待ちしております。

[日程] 5月10日 午後1時より
[開催場所] 大気海洋研究所 講堂(アクセス

2014.4.28 山根特任研究員らの共著論文が受理!

山根特任研究員、横山准教授らの論文が Journal of Quaternary Scienceに受理されました。微量の生物源オパール中の酸素同位体比測定を行っています。

Ijiri, A., Yamane, M., Ikehara, M., Yokoyama, Y., Okazaki, Y. (in press) On-line oxygen isotope analysis of sub-milligram quantities of biogenic opal using the iHTR method coupled with continuous-flow IRMS Journal of Quaternary Science
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2014.4.17 D3中村らの論文が受理

D3中村淳路、横山准教授、宮入特任研究員らの論文がProgress in Earth and Planetary Scienceに受理されました。阿武隈の岩石サンプルから侵食速度を復元しています。

Nakamura, A., Yokoyama, Y., Shiroya, K., Miyairi, Y., Matsuzaki, H. (in press) Direct comparison of site-specific and basin-scale erosion rate estimation by in-situ cosmogenic nuclides: an example from the Abukuma Mountains, Japan Progress in Earth and Planetary Science
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横山准教授、宮入特任研究員らの論文がJournal of Cave and Karst Studiesに受理されました。沖縄の海底洞窟の固着性生物から古環境を復元しています。

Kitamura, A., Tamaki, C., Miyairi, Y., Yokoyama, Y. (in press) Paleoenvironmental studies of fossils of marine sessile organisms in the brackish water mass of a submarine cave, Okinawa, JAPAN. Journal of Cave and Karst Studies
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2014.4.15 特別セミナーを開催します!

海外から研究者をお招きして特別セミナーを開催致します。是非お集まりいただければと思います。
Jonathan Tyler
・ご所属:The University of Adelaide
・ご専門:palaeoclimatology & isotope geochemistry
・日時 4/16(水)
セミナー:11:00-12:00 @AORI 2階講堂
コーヒー・ブレーク:15:00- @7階セミナー室
懇親会:18:15- @台湾料理屋「味鮮」

2014.4.1 横山准教授の共著論文がQIに受理!

横山准教授の共著論文がQuaternary Internationalに受理されました。南シナ海から得られた堆積物コアの解析から過去45,000年間の表層水温変動を明らかにしました。

Lin, D.-C., Chen, M.-T., Yamamoto, M., and Yokoyama, Y. (in press) Millennial-scale Alkenone Sea Surface Temperature Changes in the Northern South China Sea During the Past 45,000 Years (MD972146). Quaternary
International

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2014.4.1 メンバー卒業&退任

2013年度が終わり、メンバーも大きく入れ替わりました。
 ・Blaz Miklavic → 博士課程進学(九州大学)
 ・川久保友太 → 就職
 ・石輪健樹(修士課程修了) → 博士課程進学
 ・平林頌子(修士課程修了) → 博士課程進学
 ・伊藤理彩(修士課程修了) → 博士課程進学
 ・都築賢伍(地球惑星環境学科卒業) → 修士課程進学
 ・雨川翔太(地球惑星環境学科卒業) → 修士課程進学
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2014.3.6 インターンシップを開催!

大気海洋研究所では3月末〜4月にかけて進学希望者のためのインターンシップを開催しています。今年も川幡教授・横山准教授による「地球環境史と将来の環境保全」をテーマにしたインターンシップが行われます。
応募方法などの詳細は大気海洋研究所のwebsiteをご覧ください。
研究の疑似体験や第一線で活躍される先生方とお話しできるめったにない機会ですので、多くのご応募をお待ちしております。

[日程] 3月下旬あるいは4月上旬の3日間(日程は受講者と相談して決定)
[開催場所] 大気海洋研究所(アクセス
[定員] 5名
[申し込み期間] 2/25 – 3/10 (※締切間近!)
[テーマ名] 地球環境史と将来の環境保全
[内容]
現代および将来の地球環境を考えるには、過去の環境の歴史を理解し、その上で現代の環境保全方法を考える必要があります。本テーマでは、環境のトピックスを勉強するとともに、サンゴ骨格あるいは有孔虫の酸素・炭素同位体比およびSr/Ca比を実際に自動分析計などを用いて分析します。

2014.3.6 特別セミナーを開催します!

海外から著名な研究者をお招きして以下の日程で特別セミナーを開催致します。滅多にない機会ですので是非お集まりいただければと思います。

John Chiang
ご所属:Associate Professor @ University of California, Berkeley
ご専門:気候モデリング(特に熱帯域の大気循環)
・3/10(月)11:00-12:00 @AORI 217号室 “Informal seminar on Paleoclimatology”
・3/11(火)11:00-12:00 @AORI講堂 “Extratropical Cooling, Interhemispheric Thermal Gradients, and Tropical Climate Change”

長島佳奈
ご所属:JAMSTEC
ご専門:風成塵のESR・CL分析を用いたアジアモンスーン復元
・3/20 (木): 第16回AMSシンポジウム・特別セッション “Westerly jet–East Asian summer monsoon coupling on a millennial timescale during the Holocene”

2014.3.6 第16回AMSシンポジウムを大気海洋研究所にて開催!

今年で16回目の開催となる、加速器質量分析(AMS)シンポジウムを大気海洋研究所にて開催します。 プログラムは追って連絡させていただきます。

第16回AMSシンポジウム(J-AMS-16)
◯日時:平成26年3月19日(水)〜20日(木)
◯場所:東京大学 大気海洋研究所2階 講堂
◯参加費:一般 2,000円 (学生 無料)
◯19日の夜には同会場で懇親会も予定しています。

               

Yokoyama Lab,
Atmosphere and Ocean Research Institute,
The University of Tokyo

5-1-5,Kashiwanoha,Kashiwa-shi,Chiba 277-8564 Japan

               

Phone: +81-80-7130-1438

   
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