亜熱帯・Kuroshioプロジェクト
亜熱帯・Kuroshio研究教育拠点の形成と展開
ー亜熱帯化する日本のベースライン評価と生物圏・人間圏の研究ー
東京大学教育研究事業:2021年度~2025年度
参画研究者(所内):横山祐典(代表)、河村知彦、兵藤晋、青山潤、佐藤克文、齊藤宏明、佐藤正樹、羽角博康、牧野光琢、新里宙也、狩野泰則、岩田容子、乙坂重嘉、黒田潤一郎、山口飛鳥、峰岸有紀、入江貴博、早川淳、大土直哉、平井惇也、松崎賢史、秋澤紀克
奄美大島にある東京大学医科学研究所奄美病害動物研究施設を利用した新たな研究教育プロジェクト「亜熱帯・Kuroshio研究教育拠点の形成と展開:亜熱帯化する日本の環境ベースライン評価と生物圏・人間圏の研究」を開始します。このプロジェクトでは、学内の関連部局や国内研究機関、環太平洋の大学等と連携して、亜熱帯化する日本の過去・現在・将来を大気海洋科学の観点から把握するため、新たな共同利用・共同研究のプラットフォーム「亜熱帯・Kuroshio研究教育拠点」を立ち上げ、亜寒帯から亜熱帯までが連続する日本の生態系、資源、環境に関する総合的な理解を目指します。また、国際沿岸海洋研究センターで進めている “海と希望の学校 in 三陸” に倣った地域との連携、地域への貢献を重視した研究拠点の構築を目指します。
お問い合わせ
メール: tomoko.shibatsuji(AT)aori.u-tokyo.ac.jp (送信時は(AT)を@に変換してお送りください)
電話: 080-7130-1438 (亜熱帯・Kuroshioプロジェクト担当秘書 柴辻智子)
参考:大気海洋研究所が推進する未来社会協創推進本部登録プロジェクト
未来社会協創推進本部登録プロジェクトは、SDGsの17目標に基づき、東京大学の多様な活動を可視化・発信することにより、シナジーと社会的価値の創出に繋げるための仕組みです。
亜熱帯・Kuroshioプロジェクトは、大気海洋研究所が推進する9つの未来社会協創推進本部登録プロジェクトのうちの1つです。