東京大学横山研究室

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堆積物A処理(動画作成中、解説・PDFあり)

【注意事項】これから実験を始める方の予習として、又は、既に実験を始めている方の復習としてご利用下さい。この動画や解説をみながら実験をするものではありません。実験は危険がいっぱいです。必ず実験に精通している方に教えてもらいながら安全に実験を行いましょう。

【必要物品】

      • ねじ口試験管(ST-16.5S)→Mill-Qで超音波洗浄し、よく乾かしたものを使う
      • スパチュラ
      • 1M HCl→有害金属測定用を使用

1. サンプル分取

①堆積物をねじ口試験管に1~2㎝程度、分取する

②ねじ口試験管の蓋と側面にサンプル名を記入する

2. A処理

①1M HClをねじ口試験管の8分目まで入れる

②よく撹拌する

③蓋を少し開け、70℃の乾燥棚で1時間反応させる

④15×100rpm、1min遠心分離

⑤上清を捨てる→大理石にて中和し、たっぷりの水とともに流しに廃棄

⑥Mill-Qを8分目まで入れ、よく撹拌する

⑦④~⑥を繰り返し合計4回すすぐ

⑧蓋をとり、70℃の乾燥棚で2~3日乾燥させる

*乾燥後はEAにてC量を測定しEA自動化ラインかメタルラインにて精製を行う

堆積物A処理【PDF】

               

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Atmosphere and Ocean Research Institute,
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