Group 8 reflection day 1
8:30-11:00
Lecture: Coexistence and environment/culture(講義:人間と自然の共存)
「自然」:人間の手が加えられていない環境
文化的景観:人間と自然とのかかわりの中で生まれた、本来の自然とは異なる自然
★文化と自然の間には深い関係がある
山火事:森林を一掃し新たな植生の誕生が期待できる一方、気温上昇などの気候変動を加速させる要因となる
11:00-12:00
Group discussion: controversial food(配慮を必要とする食べ物/食べ方)
配慮が必要な理由・観点
1.倫理的な問題:特定の動物を食べ物だと考える人もいれば、ペット、あるいは人と何らかの特 別なつながりを持ったものだと考える人もいる。
2.宗教上の問題:ムスリムは、宗教のルールの関係で豚肉は食べない。
3.気候・文化の課題:その土地の気候そのものが、食べ物の味や料理方法を変える。また気候 は文化に影響を与えるように、味覚にも影響を与える。
4.味覚の問題:匂いがつよい/辛めの食べ物はあまり食べようとしない。味覚の好みなどは国や 地域によって異なる(例:納豆やVegemite)
5.フードアクセスの問題:そもそも手に入れられる食べ物しか食べない。
配慮が必要な場合の振る舞い方 食べ物に対する相手の選択を尊重しつつも、自分の選択は自分で行う/他人の選択を強制しない。
13:00-16:30
Lecture: Minority culture(Ainu people)(少数派の文化:アイヌ人)
場所:北海道
式典:熊祭り
歴史:新石器時代の間に北海道に移住した(一説)
昔は日本や中国、ロシアと交易していた。
縄文時代以後は日本本国とは異なる、特有な文化を持っていた:ポスト・縄文・オホーツク文化・ 擦文時代
明治時代に同化を強制された:日本語だけが日本における公式語で、アイヌ語は存亡の危機に さらされた。 「方言札」を付けさせられた。
(北海道と本州の関係)
アイヌ民族は権利を制限されている(政治的・経済的など)
→倭人による抑圧や、関心の薄さはウポポイの開設が他の博物館のように2000年代ではなく 2020年までなかったことにも見て取れる。
ウポポイは、アイヌ語やアイヌ文化の伝承・啓蒙に加え、様々な文化の交流や尊重の場となるこ とを目的としている。
北海道の地理
冬には積雪、寒い
日本で2番目に大きな島
サハリンの近く
氷期-間氷期サイクル
氷期の原因
・アルベド
・地球軌道の変化
・太陽エネルギーの変化